固定費の削減~携帯電話編
こんにちは、Dr.Dです。前回の話では、固定費の削減が大事だというお話をさせていただきました。今回は具体的に、固定費の削減について考えていきたいと思います。まずは携帯電話からいきましょう。
本記事が役に立つ方
・携帯料金が3000円(機種代を入れて5000円)を超えている方
・何となく3台キャリアが安心で、他のよくわからない会社は嫌な方
携帯電話料金の話
ソニー生命の「スマートフォンに関する意識・実態調査2019」によれば、
携帯電話の月々の料金は平均で6401円となっています。三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)では7516円、MVNOなど(UQ、LINEMO、mineoなど)の格安会社では2830円です。その差は実に4686円となっています。
「なんだ、そこまで変わらないじゃん」
「こんなの節約に入らないよ、そんなに貧乏ではないのに...」
このように感じた方いらっしゃいますか?確かに月々にしたらそこまでではないのかもしれませんが、これは1年で56232円の差となります。これを変動費である食費に置き換えてみたらどうでしょうか?5000円のディナーの場合、11.2回分となります。1000円のランチの場合、56.2回分となります。サラリーマンが日々の昼食を500円で済ませているとすれば、112.4回分となります。5万円お金を作るのに、これらを我慢をしなければならないとすると、少なからずストレスを感じると思います。
そう、固定費削減の良いところは一度見直ししてしまえば多くはストレスを感じることなく自動的にお金を浮かせることができる点なのです。それも、その節約効果は変更しなければ一生続きます。
なお、コロナ禍になってから菅元総理が携帯料金については三大キャリアにも安くなるよう働きかけてくれましたね。ただインスタグラムのアンケートなど見ると未だに携帯料金に10000円近く払っている方も多くみられます。簡単に節約できますので是非お試しを。
格安会社のデメリット
格安の携帯料金を提供する会社はいくつか存在しますが、デメリットも存在します。よく言われているのは
①時間帯によって通信スピードが遅くなる場合がある(特に昼休み時間など混雑する時間帯)
②キャリアメール(~docomo.ne.jp、~au.com、~softbank.ne.jpなど)を使用できない場合が多い
③実店舗が少ない、あるいはネット上での手続きがメインでサポートが受けにくい
などがよく言われるデメリットです。②に関しては、今はgmailやyahooメールなど、無料でメールアドレスを取得できるサービスも多いので、よほどこだわりがなければ問題にはならないのではないかと考えます。①や③はそれぞれの会社によって現状が異なると思いますので、ネットで情報収集したり、できれば身近な人でそのサービスを使用している人に直接使用感を聞いてみるのが一番確実でしょう。
ちなみに私は元々楽天モバイルを使用していて満足していたのですが、地方の自宅で電波が圏外になり泣く泣く解約しました...このように使用する地域でも若干使用感が異なる会社も存在しますので、そういう意味でも身近な人というのはいつでも信頼できる情報源ですね。現在は私はUQモバイルを使用しています。昼間でも通信速度が落ちることはないように感じますし、実店舗も存在し手続きなどが不安な方も安心です。迷ったら候補に入れておくとよいでしょう。参考までに、私の月々の料金は2000円ほど(くりこしM5G、通話パック60分、auでんき使用による自宅セット割)です。
終わりに
今回は切りが良いので短いですがここで区切らせていただきます。次は保険の事を話そうと思います。
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